日本超音波検査学会
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  日本超音波検査学会
理事長 関根智紀
 
   
   会員の皆様のご協力のおかげで,第33回日本超音波検査学会(戸出浩之学会長)は盛会裡に終了いたしました.学会での多くの研究発表をお聞きになり,新たな研究活動も開始され,毎日の検査業務に一工夫されているかと思います.
 さて,同時に平成20年度第1回定期総会も開催され,平成19年度事業報告(案)と決算報告(案)をさせていただきました.この数年にわたる当学会の事業展開については,会員サービスの向上として①学術団体としての学術集会と機関誌の充実,②地方会分権化への推進,③ホームページを中心とする会員サービスの強化,④事務局の充実と一元管理化,を中心に進めてまいりました.なかでも,学術集会は毎回多くの会員に参加していただき学会長の工夫と展開もあって成功を収めています.第34回日本超音波検査学会は水上尚子学会長により2009年6月27・28日に鹿児島市で開催されますので皆様の参加をお待ちしております.地方会では全国8地区においてJSS地方会が開催され,いまでは多くの会員発表と具体性のある魅力的なテーマが設けられ,さらに若手人材の登用・育成が加わって全国各地方の発展が進められてきました.また,当会ホームページでは会員のページにおいて会員情報管理データベースが構築され会員情報をWEBと連携させた情報の一元化が図られ,会員のための各種登録情報の確認,機関誌超音波検査技術の閲覧と検索さらに地方会と講習会などへの申し込みができるように進められました.また,この9月には主目的である学術団体としての機関誌の充実においても,編集委員会によって電子投稿システムが稼動する運びとなり,研究論文のより容易な投稿と円滑な査読および編集作業が進められます.各種委員会活動も学術・地方会・編集委員会を始めとする全委員会において充実がみられています.このように当学会が大きく発展するなか,今回の総会では会則改定(案)も審議され承認されました.本来,会則は当学会の運営に関する最高の規則のため可能な限り改正なき会則であるべきと考えます.しかし当学会の長い歴史と会員数の増加さらに時代の流れにあわせた運営法を考慮するとこれまでの会則では逆に組織運営が窮迫する部分が生じるようになりました.これらを鑑みまして,今回の会則改正は変化する可能性のある部分,例えば役員選任の詳細を役員選任規程および選挙事務取扱規約(新設)とし,総会の詳細を総会運営規程(新設)へ委譲するなどしました.将来的には総会成立への新たな展開(例えば,代議員制など)の道も開かれました.
 いま,当学会は33年の歴史と16,000名以上の会員に支えられながら大きく羽ばたこうとしています.これからも役員一同は一生懸命に頑張りますので,どうか会員の皆様の温かいご支援とご協力を受け賜りたくお願い申し上げます.
 
   
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