第26回日本超音波検査学会のお知らせ

発表会会長 土居 忠文(高知医科大学附属病院)
実行委員長 谷内 亮水(高知市立市民病院)

会 期 2001年5月12日(土)・13日(日)
会 場 土佐ロイヤルホテル
〒781-5703 高知県安芸郡芸西村西分甲2995
TEL 012073-3-4510 FAX 012073-3-4512
メインテーマ 「新世紀に求められる超音波検査技術」
内 容
  1. 特別講演
    「診断のための超音波新技術について-特に造影超音波を中心に-」
    森安典史先生(東京医科大学第四内科教授)
  2. 教育講演1
    「カラードプラのためのAnatomical Variation」
    久直史先生(図南病院院長)
  3. 教育講演2
    「超音波法による冠動脈へのアプローチ」
    吉田清先生(川崎医科大学循環器内科教授)
  4. シンポジウム
    「最近の超音波検査技術に即応した検査技術を目指して」
    1. 消化器領域(Bモード)・・関根智紀(国保旭中央病院)
    2. 消化器領域(ドプラ)・・・倉重康彦(新古賀病院)
    3. 循環器領域・・・・・・・・種村 正(心臓血管研究所)
    4. 表在臓器・・・・・・・・・来住野修(埼玉医科大学総合医療センター)
    5. 末梢血流・・・・・・・・・佐藤 洋(国立循環器病センター)

    [シンポジウムのねらい]
    最近の超音波検査の進歩はめざましく,Bモード法では,これまで捉えにくかったもの がより鮮明に描出可能となりました.
     またドプラ法では,より小さな血管の血流や低流 速の血流情報を捉えることが可能となりました.これらの超音波技術により,従来の診断基準や限界が変化していることが考えられます.そして,これらの超音波検査技術を適格に使いこなす検査技術が求められています.
    今回,新技術によって変化した診断基準や限界を提示していただき,討論することにより,超音波技術に即応した検査技術を追求したいと考えています.
  5. Hands-onセミナー
    機器展示を兼ね,基本走査法等を行う予定です.
  6. 一般演題(公募)
    スライド,VTRによる口頭発表
一般演題募集要項 詳しくは機関誌「超音波検査技術」Vol.25 No.5をご覧下さい.
  1. 申し込み締切  平成12年12月31日(日)必着
  2. 抄録原稿締切 平成13年 1月31日(水)必着
送付先
〒783-8505 高知県南国市岡豊町小蓮
高知医科大学附属病院 検査部 土居忠文
TEL 0120-866-5811(内線 3440)