画像コンテスト

  • 作品応募締切を2月15日(木)まで延長しました。
  • 動画部門のファイルサイズを5MB以内→30MB以内までに変更しました。
    • ※既に、ご応募された作品でも、ファイルサイズ変更に応じますので下記の運営事務局にお問い合わせください。

画像コンテスト作品応募は、締め切りました。
35施設から静止画作品38点、動画作品35点をお寄せいただきました。
ありがとうございました。

超音波画像は、目的となる臓器と背景とがわかるように、配置の工夫、拡大・縮小、必要な部にズーム機能を使ってトリミングを施すことを瞬時に判断して記録されています。これがめまぐるしい日常検査の中で当たり前のように行われている様は、職人技であり芸術的ともいえます。
今回、超音波検査に携わる匠の技で仕上げられた画像を募り、その画像を厳正に審査して表彰するとともに、皆さんでその情報を共有して明日からの検査に役立てたいと思います。さあ、渾身の画像を世に出し、同業者である多くのソノグラファーの目を楽しませましょう。

応募要項

  • 応募していただく画像は、全領域を対象とし、断層像のみならずドプラ画像、3D画像、体腔内、造影など撮像手法も問いません。また、機種および装置の新旧の制約もまったくありません。
  • 画像は未公表のものに限ります。本学術集会の一般演題に応募したもの、出版済みのもの、他学会等のコンテストに応募されたものは二重応募とみなし、審査対象から除外します。
  • 申込は個人ではなく施設単位とし、何点でも申込可能です。ただし、同一症例を分割して申し込むことはご遠慮ください。
  • 申込は、医療機関に所属の本会会員の方のみとします。
  • 募集部門は、以下とします。
    • 静止画像部門
      画像のサイズは960×720ピクセル、フォーマットはJPEG(拡張子[ .jpg])に限らせていただきます。画像は1枚に限らず、4枚までの組写真も受け付けますが、この際も画像サイズは960×720ピクセルにして1枚にまとめてください。ファイル名は、施設名称.jpg として保存してください。
    • 動画像部門
      画像は、10秒以内かつ30MB以内とします。ファイル形式は、Windows Media PlayerまたはQuick Timeで再生可能なものに限らせていただきます。ファイル名は、施設名称.avi などとして保存してください。
  • 画像内(静止画・動画とも)の個人情報は必ず匿名化して提出してください。匿名化とは個人を特定できる情報を消去することであり、患者氏名、カルテ(診察券)番号、生年月日、年齢、性別、検査番号、検査日、施設名などが該当します。消去不十分の場合は審査対象外とします。
  • 応募フォーム(Excelファイル)をダウンロードし、次の項目を入力してください。
    応募フォーム
    • (1)所属施設名、部署名
    • (2)連絡先住所・電話番号・メールアドレス
    • (3)記入者氏名
    • (4)本学会会員番号
    • (5)応募部門(静止画像部門・動画像部門、リストから選択してください)
    • (6)画像タイトル
    • (7)画像の主旨
      主訴・経過、テクニックの工夫、臨床的意義、結果などを400字以内で記入してください。ただし、患者情報は年代・性別のみとし、その他の個人情報について記載しないように注意してください。
    • ★入力済み応募フォームは、ファイル名を 施設名称xlsx として保存してください。
    • ★複数の画像を応募される場合は、画像ごとに応募フォームを作成してください。

送付方法

  • デスクトップに施設名称でフォルダを作成し、応募フォーム(Excel)データと画像データ(静止画像または動画像)を収納してください。
  • 複数応募される場合は、フォルダ名を施設名称1、2、3として作成してください。応募フォーム(Excel)データと画像データ(静止画像または動画像)も同じ番号にして収納し、データが錯綜しないようにご注意ください。
  • 応募データ(作成したフォルダ)をCDに書き込み、CD表面に施設名称を明記してください。
    CDは、レターパックにて下記宛に平成30年1月31日(水)までに郵送してください。
    応募締切を2月15日(木)まで延長しました。 ご応募は、2月15日(木)に締め切りました。
    〒650-0034 神戸市中央区京町83番地 三宮センチュリービル3F
    株式会社プロアクティブ
    第43回日本超音波検査学会学術集会運営事務局  TEL: 078-332-2505

1次審査(実行委員会による書類審査)

第43回学術集会実行委員会において、審査基準に則り選考します(審査基準はこちら)。
1次審査を通過した作品は、申込された会員宛に2次審査のお知らせを通知します。

35施設から静止画作品38点、動画作品35点をお寄せいただきました。厳正なる1次審査の結果、静止画作品11点、動画作品12点が選出されました。

2次審査(一般参加者による投票審査)

一般参加者による閲覧を行い、一人当たり各部門3点を選んで投票していただきます。1次審査の得点に2次審査の得票数を合算して総合得点とします。

<2次審査掲示要項>

静止画・動画を問わず、すべて掲示物閲覧によって審査します。審査会場に、横90cm縦200cmの掲示スペースを用意しますので右図を参考に掲示してください。なお、掲示物前での口演発表は行いません。
大会サイドでは、応募時の情報として「画像タイトル」と「画像の主旨」をあらかじめ印刷して掲示しておきます。その下段にA4サイズにプリントした超音波画像を貼っていただきますので各位ご準備ください。なお、PCで画像を供覧することはできませんので、プリントの際には画質の低下にご注意ください。その横に、レポート貼付スペース、下段には自由掲載スペースがありますので、画像を充分にPRさせる工夫を行ってください。
動画像部門は、静止画像部門と同様に掲示物に加えて、モニターにて1作品あたり30秒以内(ループ再生)で動画を投影します。動画像は、学術集会サイドで編集し準備しますので、掲示する超音波画像(動画を代表するスナップショット写真)を準備し応募画像貼付スペースに貼ってください。
指定の時間内に掲示されない場合は、2次審査を放棄したものと判断し審査対象外とします。また、「応募画像貼付スペース」に掲示する写真は原則として応募時のものと同一とします。無断差し替えによる掲示を発見した場合は、実行委員会により『掲示物のすべて』を撤去し、審査対象外としますのでご留意ください。

●○【重要】○●
 掲示物には、個人情報および施設名称を特定できる情報を完全に削除(消去)してください。
個人情報等が残存している場合は、著者の許可なく当方でマスキングいたしますのでご了承ください。

表彰

各部門、最優秀賞(3万円)1名、優秀賞(1万円)数名、努力賞(5千円)1名を選考し、表彰します。

注意事項

掲示時間を過ぎても撤収されていない作品、および強制撤去の作品は、大会事務局側で一般ゴミとして処分します。個人情報等につきましては責任を追いませんのでご了解をお願いします。