日本超音波検査学会
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お知らせ
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会員各位
理事長 関根智紀
日本超音波検査学会
平成19年度第2回定期総会開催のお知らせ

 日本超音波検査学会平成19年度第2回定期総会を下記のとおり開催致しますので,会員の皆様はご出席くださいますようご案内申し上げます.
 また,特別講演を併催いたしますのであわせてご案内申し上げます.
日 時: 平成20年3月15日(土)
場 所: すみだリバーサイドホール
(〒130-8640 東京都墨田区吾妻橋一丁目23番20号)
総会議題:  
  1. 平成20年度事業計画(案)について
2. 平成20年度予算(案)について
3. その他

総会に出席できない会員は,機関誌に同封の委任状に必要事項を記入のうえ,3月10日(月)までに必ずご投函ください.

<<第2回定期総会,特別講演会タイムチャート>>

■13:30〜14:30 特別講演1
 「画像解析から診断へのステップ −左脳型診断のすすめ−」
  (川崎医科大学 検査診断学 内視鏡・超音波部門 教授 畠 二郎先生)

■14:30〜15:00 第2回定期総会

■15:10〜16:10 特別講演2
 「日常のエコー検査から研究テーマを得るコツ
 − エコーを見る眼からエコーを診る目へ −」
  (社団法人北里研究所 北里研究所病院 循環器内科部長 赤石 誠先生)

※ 特別講演会は無料であり事前登録受付は行いません.
※ この講演会は,日本超音波医学会認定検査士の資格更新単位は取得できません.


会場へのアクセス
東武伊勢崎線浅草駅:徒歩5分 ,東京メトロ銀座線浅草駅:徒歩5分
都営地下鉄浅草線浅草駅:徒歩5分 ,都営地下鉄浅草線本所吾妻橋駅:徒歩5分
都営バス、京成バス「リバーピア吾妻橋」:徒歩1分

特別講演要旨1
画像解析から診断へのステップ −左脳型診断のすすめ−
川崎医科大学 検査診断学  畠 二郎
 医師自らが超音波検査を施行する機会は減少傾向にあり,検査技師の見解が大きく診療を左右する時代が到来しつつあると言っても過言ではない.単に得られた画像をパターン認識し,自らの乏しい経験から最も似た診断をあてはめるという診断法(仮に右能型診断と呼ぶ)では,非典型例や未知の疾患では必ず誤診することになってしまう.まず画像を細かく解析してそれを記載することが最も重要であり,それだけで担当医は背景に存在する病態を推測できる.次にこれらの所見から考え得る疾患を列挙し,最も疑わしいものを選択する.これには画像の言語による分析,病態生理や鑑別疾患に関する深い知識などが必要であり,我々は左脳型診断と呼んでいるが,その概略について述べるとともに不断の研鑚が必要であることを強調しておく.
特別講演要旨2
日常のエコー検査から研究テーマを得るコツ −エコーを見る眼からエコーを診る目へ−
北里研究所病院 循環器内科 赤石 誠
 研究は日常の疑問から始まる.観察から疑問が生まれることになる.その疑問を解くために研究をはじめることになる.今,私たちは疑問を抱いてエコーを記録しているだろうか.疑問とは,疑いを持って問いかけることである.その画像の中には見えていないのに,診ることができること.それがエコーを見る眼とエコーを診る眼の違いである.診えるものを見えるようにすることが研究である.臨床では,見えなくても診えればよいかもしれないが,研究は診えたものを見えるようにしなくてはならないのである.エコーの研究のテーマは日常の患者のエコーの中に眠っている.エコーを診る目を養って,見えるエコーを築くことが研究であるといえる.
 
   
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