2020年度学術賞が決定しましたので報告いたします.
学術賞は,「学術賞に関する規約」に則り,2020年に発行された機関誌に掲載された論文より選考されました.学術賞の授賞式は2021年5月9日,第46回日本超音波検査学会学術集会(WEB開催)にて執り行いました.
【最優秀論文賞】
該当者なし
【優秀論文賞】(3名)
- 『表在性神経線維腫の超音波検査所見の検討』
東海大学医学部付属病院 尾ヶ瀬 葉子 - 『超音波検査による便性状評価の検討—経臀裂アプローチ走査法における下部直腸評価の有用性—』
東葛クリニック病院 佐野 由美 - 『冠動脈疾患の予測における心外膜下脂肪厚計測の有用性について』
徳島大学病院 平田 有紀奈
【優秀症例報告賞】(3名)
- 『薬剤包装シートPress Through Package (PTP) 誤飲による小腸穿通に対し腹部超音波検査が診断に有用であった1例』
成田赤十字病院 長谷川 雄一 - 『僧帽弁副組織を合併した左室二腔症の1例」
獨協医科大学埼玉医療センター 木村 紀子 - 『心エコー検査において高拍出性心不全を契機に指摘しえた右総腸骨動脈瘤–下大静脈穿破の1症例』
国立病院機構鹿児島医療センター 宮﨑 いずみ