2023年度学術賞が決定しましたので報告いたします.
学術賞は,「学術賞に関する規約」に則り,2023年に発行された機関誌に掲載された論文より選考されました.学術賞の授賞式は2024年7月21日,第49回日本超音波検査学会学術集会(仙台市)にて執り行いました.
【最優秀論文賞】
『Fontan術後における房室弁逆流と房室弁輪形態の関連:三次元イメージングを用いた検討』
神奈川県立こども医療センター 齊藤 央
【優秀論文賞】(1名)
『R–P時間比による下肢動脈の血行動態的評価—ABIとの比較—』
東邦大学医療センター大橋病院 佐々木 有沙
【優秀症例報告賞】(3名)
- 『乳房皮下に発症した関節リウマチ治療中に発生するリンパ腫様肉芽腫症に対して造影超音波検査を施行した1例』
北海道大学病院 齊藤 由衣香 - 『両心室・心房壁の著明な肥厚を呈した悪性リンパ腫の1例』
獨協医科大学埼玉医療センター 辻本 恵美 - 『造影超音波検査が診断の契機となった肝原発濾胞性悪性リンパ腫の1例』
久留米大学病院 長山 亜由美