JSS四国 第17回地方会学術集会のお知らせ
主催 JSS 四国地方会・一般社団法人日本超音波検査学会
実行委員長 谷本 泰三（香川県立中央病院）
今回のテーマは「 考えよう！超音波検査 －得られた画像の表現法－ 」です．超音波画像の描出技術は向上しても、得られた画像の考え方や表現の方法、報告書の作成に関して自信がない会員の方も多くいると思われます．今回は、自信を持って報告書が作成できるようになるための講演を企画しました．多数の皆様にご参加いただけますようご案内申し上げます．
一般演題は、テーマに関係なく様々な領域からの発表を募集します．
記
- テーマ：
- 「考えよう！超音波検査 －得られた画像の表現法－」
- 日時：
- 2012年7月29日(日) 10時00分～16時00分
香川県立ミュージアム 地下講堂
- 【交通機関利用の場合】
- ＪＲ高松駅から東へ900ｍ
ことでん高松築港駅から東へ800ｍ
ことでん片原町駅から北へ500ｍ - 【自家用車利用の場合】
- 高松中央I.C.から車で、およそ25分
高松西I.C.から車で、およそ30分 - 地下駐車場(普通自動車50台)
使用料：25 分あたり100円
使用時間：午前9 時～午後10時
近くに香川県玉藻町駐車場があります
- 会場：
- 香川県立ミュージアム 地下講堂
- 参加費：
- 正会員・事前登録：2,000 円，正会員・当日受付：2,500 円，非会員（事前登録なし）：4,000 円
- 定員：
- 210名
- 事前登録受付
- 期間（Webのみ）：2012年6月12日～7月5日
- ご注意：
- ＊変更など最新情報や申込状況はホームページでご確認ください．
- ＊事前登録は会員の方のみご利用可能で，非会員の方は利用いただけません．
- ＊空席がある場合のみ当日参加を受け付けますが，受付開始は事前登録の方を優先します．
- ＊当日は事前登録の有無に関わらず会員証をご持参ください．
- ＊会場内での撮影および録音は禁止とします．
- ＊本会は日本超音波医学会認定の超音波検査士資格更新5 単位が取得できます．
- 連絡先：
- 〒780-0832 高知県高知市九反田２番１４号
だいいちリハビリテーション病院 超音波検査室 西森 美佐子
E-mail jss-shikoku＠mail.jss.org (できるだけE メールでお願いします)
JSS四国 第17回地方会学術集会 プログラム
7月29日(日)| 時間 | 内容 |
|---|---|
| 9:30～9:55 | 受付 |
| 9:55～10:00 | 開会挨拶 ・ オリエンテーション |
| 10:00～10：40 | 第Ⅰ部 講演 講演：「超音波検査あれこれ ―この画像描出できますか？―」 講師：谷本 泰三（香川県立中央病院） 司会：宮崎 真紀（愛媛大学医学部附属病院） 講習会や学会等で提示される症例画像がありますが、その画像を日常検査で描出することが可能でしょうか？単に描出テクニックだけではなく、装置の設定や探触子の選択等様々な条件整備が必要です．良否の画像を提示しますので、皆さんで考えていきましょう． |
| 10:40～10:50 | 休憩 |
| 10:50～12:30 | 第Ⅱ部 一般演題 座長：谷本 泰三（香川県立中央病院） ：坂井 祐一（愛媛生協病院）
|
| 12:30～13:30 | 昼食 |
| 13:30～14:40 | 第Ⅲ部 講演 講演：得られた画像・情報をどのように所見に活かすか（腹部領域） 講師：高須賀 康宣 （国立大学法人愛媛大学医学部附属病院） 司会：西森 美佐子（だいいちリハビリテーション病院） 異常な画像が描出された際、その画像をどのように考え、理解し、的確な表現方法で臨床に貢献できる報告書を作成するための知識、考え方をわかりやすく解説していただきます |
| 14:40～14:50 | 休憩 |
| 14:50～16:00 | 第Ⅳ部 講演 講演：得られた画像・情報をどのように所見に活かすか（心臓領域） 講師：谷内 亮水（高知医療センター） 司会：前田 泰弘（徳島県立中央病院） 異常な画像が描出された際、その画像をどのように考え、理解し、的確な表現方法で臨床に貢献できる報告書を作成するための知識、考え方をわかりやすく解説していただきます |
一般演題発表をご希望の会員の方はJSS 四国地方会事務局jss-shikoku＠mail.jss.orgまでメールにてご連絡ください．
抄録用フォーマットを送付いたします．（応募締め切り2012年7月5日）