地方会委員会

JSS中国 第18回地方会学術集会のお知らせ

主催: JSS 中国地方会・一般社団法人日本超音波検査学会
実行委員長:遠藤竜也(国立病院機構 浜田医療センター)
装置提供:東芝メディカルシステムズ株式会社

 JSS中国第18回地方会学術集会を広島県広島市にて開催いたします.今回のテーマは、「知っておきたい 一歩先行く腹部エコー」と題し、各分野でご活躍されているご高名な先生方に講演をお願いしております。第Ⅰ部では走査法の統一した手順について日本超音波検査学会より提示された消化器領域標準化走査法に準じたライブデモをお願いしております。第Ⅱ部では近年消化管エコーのニーズが高まっている消化管エコーについてライブデモを交えた講演をお願いしております。第Ⅳ部では超音波検査において他のモダリティに助けられることも多々あります。CTやMRIといった検査の特徴についてご講演をお願いしております。最後に今回の地方会でも一般演題の募集を致しております。分野は問いません、多数の演題をお待ちしております。多くの皆様にご参加いただきますようご案内申し上げます.

テーマ:
「知っておきたい 一歩先行く腹部エコー」
日時:
2015年7月12日(日) 9時30分~16時00分(受付開始9時00分)
会場:

広島県民文化センター

広島県広島市中区大手町1丁目5-3
http://www.rcchall.jp/bunkac/index.html
バス・電車:「紙屋町」「紙屋町西」で下車
広島駅から・・・・・・・・・・・・バス、電車で約10分
広島バスセンターから・・・・・・・徒歩約3分
広島空港から・・・・・・・・・・・バスで約60分(エアポートリムジンバス)
広島港から・・・・・・・・・・・・バス、電車で約30分
アストラムライン本通駅から・・・・徒歩約2分
参加費:
正会員・事前登録:2,000円,正会員・当日受付:2,500円,非会員(事前登録なし):4,000円
事前登録:
受付開始 2015年5月28日
締切 郵便振替6月18日まで/クレジット決算7月2日まで
※定員に達し次第締切らせていただきます.
*事前登録の入金をいただいて登録完了となります.
入金されない場合はキャンセル扱いとなりますのでご注意ください。
定員:
300名
ご注意:
*変更など最新情報や申込状況はホームページ(https://www.jss.org/)でご確認ください.
*事前登録は登録時点で入会が承認されている会員の方のみご利用が可能です.
 非会員や入会手続中の方はご利用いただけません.入会の手続きはお早め(1ヶ月程度)
 にお願いいたします.
*空席がある場合のみ当日参加を受け付けますが,受付開始は事前登録の方を優先します.
*当日は事前登録の有無に関わらず会員証をご持参ください.
*お子様連れでの入場はできません.
*会場内での撮影および録音は禁止とします.
*ホール内では飲食禁止です.
*本会は日本超音波医学会認定の超音波検査士資格更新5単位が取得できます.
連絡先:
国立病院機構 浜田医療センター   遠藤竜也
〒697-0023 島根県浜田市浅井町777-12
TEL:0855-25-0505   FAX:0855-28-7070
E-mail:jss-chugoku@mail.jss.org(できるだけEメールでお願いします)

<<一般演題募集のご案内>>
●領  域:領域は問いません(発表者は当会会員に限ります)
●申込要領:一般演題は4月27日(月)より下記の申込ボタンからお申込下さい。
  下記のボタンから投稿システムにアクセスし「JSS中国18回地方会学術集会」にお申込みください.
●投稿締切:6月12日(金) *募集終了いたしました.
●規定数(7題)に達し次第、締切となります.
●演題採否およびプログラム編成はご一任ください.一般演題についてはプログラムが変更される場合があります.
●一般演題発表者は参加5単位に加え、発表5単位の取得が可能です.
●発表時間は1演題につき発表7分、質疑応答3分です.
●一般演題発表者は参加登録が必須となっております.早めの事前登録をお願いいたします.
●演題取り下げや,やむを得ない事情による演者変更のある場合には連絡先にご連絡をお願いいたします.

JSS中国 第18回地方会学術集会 プログラム

7月12日(日)
時間 内容
9:00~9:25 受付
9:25~9:30 オリエンテーション、開会挨拶
9:30〜11:00 第Ⅰ部 教育講演1
「活かそう!消化器領域標準化走査法」
  講師:倉重 佳子 (天神会 新古賀クリニック)
  司会:黒田 誠 (鳥取県立中央病院)
消化器領域標準化走査法を実際のライブデモを交え、各断面におけるチェックポイントなどについて解説します。
11:00~11:10 休憩
11:10~12:40 第Ⅱ部 教育講演2
「チャレンジ!消化管エコー」
  講師:長谷川 雄一 ( 成田赤十字病院)
  司会:山下 都 (川崎医科大学附属川崎病院)
腹部エコー検査担当者においても消化管エコーの知識・技術習得は必須になりつつあります。一歩先行く腹部エコーのために知っておきたい消化管エコーについてライブデモを交え解説します。
 12:40~13:40 休憩
13:40~14:50 第Ⅲ部 一般演題(7題)
  司会:筑地 日出文 (大原記念倉敷中央病院機構 倉敷中央病院)
     浅野 清司 (広島赤十字・原爆病院)
※演題名は下記をご覧下さい
14:50~15:00 休憩
15:00~16:00 第Ⅳ部 教育講演3
「これで読める!CT・MRI」
  講師:松原 進 (広島逓信病院)
  司会:遠藤 竜也 (国立病院機構 浜田医療センター)
超音波検査には長所・短所があります。短所を補うには他のモダリティを参考に検査を進めていく必要があります。CT・MRIの基礎的な読影などを解説します。
16:00 閉会挨拶

一般演題

  1. 出血をきたした右副腎腫瘍の1例
     竹井 絵梨(尾道市立市民病院)
  2. 蛔虫内臓幼虫移行症による肝好酸球性肉芽腫の1例
     中司 恵(広島赤十字・原爆病院)
  3. 多発腸重積を伴ったPeutz-Jeghers症候群の1例
     黒田 誠(鳥取県立中央病院)
  4. 右心系疣贅の術後、左心系に再発した感染性心内膜炎
     飯伏 義弘(地方独立行政法人 広島市立病院機構 広島市立広島市民病院)
  5. 心エコー図検査にて描出に苦慮した右房腫瘍の1例
     岡崎 麻利(独立行政法人 国立病院機構 岡山医療センター)
  6. 冠動脈ステント留置,敗血症後に冠動脈瘤を形成した1症例
     高尾 壽美惠(社会医療法人 天神会 新古賀病院)
  7. 心尖部に可動性血栓を形成したネフローゼ症候群の1例
     清水 健太(広島赤十字・原爆病院)