地方会委員会

JSS中国 第26回JSS四国 第33回地方会学術集会のお知らせ

主催: JSS中国地方会・JSS四国地方会・一般社団法人日本超音波検査学会
実行委員長: 山下 都 (川崎医科大学総合医療センター)
ランチョン提供:キヤノンメディカルシステムズ株式会社

*悪天候等気象影響による地方会開催状況につきましては開催状況ページで確認ができますのでご参照ください.

 JSS中国第26回JSS四国第33回地方会学術集会を岡山市にて開催いたします.
 今回のテーマは「そうだったのか!あの病変 検診まるわかりカテゴリー判定」です.検診ガイドラインに沿って検査したもののその後どうなったのか,あの病変はいったい何だったのか,などフィードバックがなければ今後の検査に活かすことはできません.そこで,エキスパートの先生にカテゴリー判定と質的診断を対比しながらお話いただき,主な病変の観察ポイントを学んで頂こうと思います.検診を中心にされている方や初心者の方のみならず,多くの方々の参加をお待ちしております.

テーマ:
「そうだったのか!あの病変 検診まるわかりカテゴリー判定」
日時:
2018年11月11日(日) 9時00分~16時20分(受付開始8時30分)
会場:

岡山コンベンションセンター(コンベンションホール)

岡山県岡山市北区駅元町14番1号
HP : http://www.mamakari.net/
アクセス

【公共交通機関利用の場合】
JR岡山駅中央改札口から徒歩3分
【自動車を利用の場合】
岡山I.C.を降りて30分
駐車場:有料 30分150円(割引券等はございません)
※なるべく公共機関をご利用下さい.
※当日は岡山マラソンのため会場周囲は交通規制がありますのでご注意ください.

参加費:
正会員・事前登録:2,000円, 正会員・当日受付:2,500円, 非会員(事前登録なし):4,000円
定員:
400名
事前登録:
受付開始 2018年9月27日
受付締切 郵便振替2018年10月18日まで / クレジット決算2018年11月1日まで
ご注意:
  • 変更など最新情報や申込状況はホームページ(https://www.jss.org/)でご確認ください.
  • 事前登録は会員の方のみご利用可能で,非会員の方は利用いただけません.
    入会手続きはお早目(1ヶ月程度前)にお願いいたします.
  • 事前登録は入金をいただいて登録完了となります.
    入金されない場合はキャンセル扱いとなりますのでご注意ください.
  • 定員に達し次第締め切らせていただきます.
    空席がある場合のみ当日参加を受け付けますが,受付開始は事前登録の方を優先します.
  • 当日は事前登録の有無に関わらず会員証をご持参ください.
  • 会場内での撮影および録音は禁止とします.
  • 会場内は飲食可能となっていますが,ゴミは各自お持ち帰りいただくようご協力をお願いします.
  • 本会は日本超音波医学会認定の超音波検査士資格更新5単位が取得できます.
連絡先:
川崎医科大学総合医療センター 検査センター 山下 都
〒700-8505 岡山県岡山市北区中山下2-6-1
TEL:086-225-2111(内線83506)
E-mail jss-chugoku@mail.jss.org (できるだけE メールでお願いします)

<<一般演題募集のご案内>>

  • 領  域:領域は問いません(発表者は当会会員に限ります)
  • 申込要綱:下記のボタンから投稿システムにアクセスし「JSS中国26回JSS四国33回地方会学術集会」にお申込みください.
  • 演題募集期間:9月27日(木)~10月15日(月)
  • 規定数(15題)に達し次第、締切となります.
  • 演題採否およびプログラム編成はご一任ください.
  • 一般演題発表者は参加5単位に加え,発表5単位の取得が可能です.
  • 発表時間は1演題につき発表6分,質疑応答3分です.
  • 一般演題発表者は参加登録が必須となっております.早めの事前登録をお願いいたします.
  • 演題取り下げや,やむを得ない事情による演者変更のある場合には連絡先にご連絡をお願いいたします.

JSS中国 第26回JSS四国 第33回地方会学術集会 プログラム

11月11日(日)
時間 内容
8:30~9:00 受付
9:00~9:10 オリエンテーション,開会挨拶

9:10~10:30

第Ⅰ部 教育講演1
「そうだったのか!あの病変  ~腹部~」
講師:
川端 聡(住友病院 診療技術部)
司会:
渡邊 亮司(社会福祉法人 恩賜財団 済生会今治病院)
腹部検診カテゴリー判定の基礎知識に加え,拾い上げた病変が精査でどのように診断されたかを呈示していただき,質的診断を視野に入れた観察ポイントについてご講演をいただきます.
10:30~10:40 休憩
10:40~11:30 一般演題(1~5)
 
司会:
松原 進(広島逓信病院)
宮崎 真紀 (愛媛大学医学部附属病院)
  1. 胆石症の経過観察中に腹部超音波検査で胆嚢癌を指摘した1症例
  2. 体外式超音波が診断の契機になった小腸IFPの1例
  3. 尿管腫瘍に対して体外式超音波検査が有用であった1症例
  4. 自動釘打ち機による大腿動脈損傷診断にエコーが有用であった1例
  5. 通常の圧迫法にて治療し得た橈骨仮性動脈瘤の1例
11:30~11:50 休憩
11:50~12:50 協賛:キヤノンメディカルシステムズ株式会社 ランチョンセミナー
「明日から役立つ 膵胆道領域のスクリーニングのコツ」
講師:
岡庭 信司(飯田市立病院 消化器内科部長)
司会:
藤田 圭二(国立病院機構 四国こどもとおとなの医療センター)
12:50~13:10 休憩
13:10~14:00 一般演題(6~10)
 
司会:
山村 展央(市立八幡浜総合病院)
有吉 亨(山口大学医学部附属病院)
  1. 超音波検査が有用であったVAにおける過剰血流の1症例
  2. 経時的胎児エコー検査が重症多発合併症の把握に有効であった1例
  3. 左室下後壁基部に菲薄化を認めた心サルコイドーシスの1症例
  4. アドリアマイシン心筋症とLow-flow low-gradientASを認めた1例
  5. ソノグラファーが在宅医療現場に行く ~新たな可能性を求めて~
14:00~14:10 休憩
14:10~15:00 一般演題(11~15)
 
司会:
西尾 進(徳島大学病院)
黒田 誠(鳥取県立中央病院)
  1. 大動脈弁位人工弁置換術後、弁破壊により重度ARを呈した症例
  2. 孤立性僧帽弁後尖Cleft にBarlow’s syndromeを合併した1例
  3. 嚢胞性腫瘤内に生じた甲状腺濾胞型乳頭癌の1症例
  4. 乳腺悪性リンパ腫の1例
  5. 乳癌を疑う超音波像を呈し、診断に苦慮した乳管内乳頭腫の1例
15:00~15:10 休憩

15:10~16:10

第Ⅱ部 教育講演2
「そうだったのか!あの病変  ~乳腺~」
講師:
清水 さおり(四国がんセンター 臨床検査科)
司会:
新田 江里(島根大学医学部附属病院)
乳腺検診カテゴリー判定の基礎知識に加え,拾い上げた病変が精査でどのように診断されたかを呈示していただき,質的診断を視野に入れた観察ポイントについてご講演をいただきます.
16:10~16:20 閉会挨拶

※機器展示を予定しています