JSS東北 第30回地方会学術集会のお知らせ
主催:JSS東北地方会・一般社団法人日本超音波検査学会
実行委員長:石田 啓介(仙台厚生病院)
装置提供:GEヘルスケア・ジャパン株式会社
*悪天候等気象影響による地方会開催状況につきましては開催状況ページで確認ができますのでご参照ください。
JSS東北第30回地方会学術集会を宮城県仙台市にて開催いたします。今回のテーマは「ライブで学ぼう!~超音波検査のpotentialを引き出す知識と技~」です。超音波検査はスクリーニングから精査において重要な役割を担うことは言うまでもありませんが、今回のテーマであるpotentialには可能性や発展といった意味があり、現在の検査をさらに効率よく精度の高いものにするため企画しました。各領域における第一線の先生方をお招きして、検査の際に知っておくべき知識、超音波の利点を活かした評価法などライブを交えながら解説していただきます。多数の皆さまにご参加いただきますようご案内申し上げます。また、一般演題の募集も行っております。奮ってご応募ください。
記
- テーマ:
- 「ライブで学ぼう!~超音波検査のpotentialを引き出す知識と技~」
- 日時:
- 2019年12月15日(日) 9時50分~16時20分(受付開始 9時20分~)
- 会場:
- 仙台国際センター「橘」
仙台市青葉区青葉山無番地
HP:http://www.aobayama.jp
アクセス
仙台駅から市営地下鉄東西線(八木山動物公園方面)国際センター駅下車 徒歩1分
仙台駅からタクシー 約7分
車でお越しの場合 仙台宮城ICより 約10分 - *当日は、仙台市内で駅伝が開催される予定のため、大規模な交通規制(国際センター周辺を含め)が予想されます。お車でお越しの際は余裕をもってお越し下さい。
- 参加費:
- 正会員・事前登録:2,000 円、正会員・当日受付:2,500 円、
非会員(事前登録なし):4,000 円 - 定員:
- 250名
- 事前登録:
- 受付開始 2019年10月31日(木)
受付締切 郵便振替 11月21日(木)まで/振込期限 11月29日(金)
クレジット決済 12月5日(木)
*事前登録の入金をいただいて登録完了となります。入金されない場合はキャンセル扱いと なりますのでご注意ください。 - ご注意:
-
- 変更など最新情報や申込状況はホームページ(https://www.jss.org/)でご確認ください。
- 事前登録は登録時点で入会が承認されている会員の方のみご利用が可能です。
非会員や入会手続中の方はご利用いただけません。入会の手続きはお早め(1ヶ月程度)にお願いいたします。 - 空席がある場合のみ当日参加を受け付けますが、受付開始は事前登録の方を優先します。
- 当日は事前登録の有無に関わらず会員証をご持参ください。
- お子様連れでの入場はできません。
- 会場内での撮影および録音は禁止とします。
- 本会は日本超音波医学会認定の超音波検査士資格更新5 単位が取得できます。
- その他、お知らせ事項についてご確認ください。
- 連絡先:
- 公立大学法人福島県立医科大学附属病院 検査部 松田美津子
〒960-1295 福島県福島市光が丘1番地
TEL:024-547-1469
E-mail:jss-tohoku@mail.jss.org(できるだけE メールでお願いいたします)
- 書籍販売をいたします.
≪一般演題募集のお知らせ(全領域)≫
- 領 域:全領域(発表者は当会会員に限ります)
- 申込要領:一般演題はWebからお申込いただきます。
下記のボタンから投稿システムにアクセスし「JSS東北第30回地方会学術集会」にお申込みください。 - 投稿締切:2019年11月14日(木)
- 規定数(6題)に達し次第、締切となります。
- 演題採否およびプログラム編成はご一任ください。
一般演題についてはプログラムが変更される場合があります。 - 一般演題発表者は参加5単位に加え、発表5単位の取得が可能です。
- 一般演題発表者は参加登録が必須となっております。
早めの事前登録をお願いいたします。 - 演題取り下げや,やむを得ない事情による演者変更のある場合には連絡先にご連絡をお願いいたします。
【ランチョンセミナー】
ランチョンセミナーを開催します.
事前登録者へお弁当の配布をいたします.ただし受付を12時00分までに済ませた方に限ります.数に限りがありますのでご了承ください.(セミナー聴講は可能です.)
JSS東北 第30回地方会学術集会プログラム
12月15日(日)時間 | 内容 |
---|---|
9:20~ | 受付開始 |
9:50~10:00 | 開会挨拶 ・ オリエンテーション |
10:00~11:00 | 第Ⅰ部 ライブ&レクチャー 「腹部領域(胆膵)」
胆膵の疾患は日常の検査において遭遇する機会が多い。特に閉塞性黄疸では閉塞機転の同定や鑑別疾患に難渋し、検査に時間を要することも経験する。解剖学的な走査方法や疾患を見つけた際の評価ポイントをご講演いただく。 |
11:00~11:10 | 休憩 |
11:10~12:10 | 第Ⅱ部 ライブ&レクチャー 「血管領域(バスキュラーアクセス)」
透析患者は増加傾向であり、シャントの管理、治療において超音波検査は重要な役割を担う。術前および術後トラブルの評価ポイントを実際の症例を交えながら分かりやすく紐解きご講演いただく。 |
12:10~12:30 | 休憩 |
12:30~13:30 | ランチョンセミナー 「超音波検査で心血管病変を捉える ~心エコーと血管エコーの連携~」
|
13:30~13:50 | 休憩 |
13:50~15:00 | 一般演題
松田 尚(市立秋田総合病院) 2. 当院でMitraClipを施行した2症例 渡辺 真由美(仙台厚生病院) 3. 当院における左室長軸方向グローバルストレインの心疾患毎の検討 風間 知之(山形大学医学部附属病院) 4. 超音波検査で膵胆管合流異常を描出し得た先天性胆道拡張症の1例 早川 莉沙(福島県立医科大学附属病院) 5. 骨盤内腫瘤による静脈還流異常で,片側の下腿浮腫を認めた1例 柳沢 佳代子(八戸赤十字病院) |
15:00~15:10 | 休憩 |
15:10~16:20 | 第Ⅲ部 ライブ&レクチャー 「循環器領域(弁膜症)」
近年、カテーテル治療における弁膜症の治療が行われるようになってきた。今回の講演では最新のカテーテル治療と適応、それに伴う評価項目や正しく計測するポイントをご講演いただく。 |
16:20~ | 閉会挨拶 |