大会プログラム

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特別企画


特別講演 6/15(土) 11:20~12:20
今、教育研究の原点を考える -次世代育成に向けて-
演 者 渡辺 正夫(東北大学大学院生命科学研究科)
座 長 渡邊 亮司(社会福祉法人 恩賜財団 済生会今治病院)
学術講演Ⅰ(循環器) 6/15(土) 13:40~14:40
心エコー・ドプラ法の臨床~Diastoiogy 2013~
演 者 山田 博胤(徳島大学病院)
座 長 遠田 栄一(三井記念病院)
学術講演Ⅱ(腹部) 6/16(日) 9:00~10:00
読影医として超音波検査士に求めるもの1. はじめに 「先生~、病理結果が出ました。やっぱり、膵管癌でした!」検査技師さんが自ら発見し、 小さな病変のため他のモダリティ診断が追随できず、カンファランスで問題となり、切除され、 病理診断結果をまだかまだかと待ち望んでいた症例である。「小さいうちに発見と診断ができて 患者さん助かったね!」的確な診断を下せば患者さんや受診者の方の利益に直結する。
演 者 水口 安則(国立がん研究センター中央病院)
座 長 岩下 淨明(独立行政法人 国立病院機構 埼玉病院)
大会長講演 6/15(土) 10:50~11:10
いま一度原点へ~超音波診断のてがかりを探る~
演 者 高須賀 康宣(愛媛大学医学部附属病院)
座 長 上條 敏夫(独立行政法人 国立病院機構 西埼玉中央病院)


【シンポジウム:SY】120分
●SY(心血管) 6/16(日)13:40~15:40
脳血栓塞栓症!塞栓源を探せ!!心血管疾患と並んで死亡率の高い脳血栓塞栓症,予防をすることが最も重要ですが,発症後の原因検索・急性期治療後の再発予防も生命予後を改善する重要なファクターです.このシンポジウムでは脳血栓塞栓症診断における超音波検査の役割と有用性について考えてみます.
演 者 玉井 利奈(川崎医療短期大学)
心エコー検査でみる塞栓源
鮎川 宏之(医療法人 医仁会 武田総合病院)
頸動脈エコーでみる塞栓源
水上 尚子(鹿児島大学病院)
超音波法でみる大動脈の塞栓源
八鍬 恒芳(東邦大学医療センター大森病院)
下肢静脈エコーでみる塞栓源
座 長 佐藤 洋(関西電力病院)
筑地 日出文(倉敷中央病院)


【パネルディスカッション:PD】
●PD-1(乳腺):協賛:東芝 6/15(土)9:15~11:15
"乳腺内低エコー域を考える ~乳腺症とDCIS~ 非腫瘤性病変の乳腺内低エコー域について解釈と対応を検討する"テーマである”原点”をふまえ,ルーチンで迷うような症例を提示してもらい,どの点に着目して画像をよんでいけばいいか,また超音波でみえた画像と病理像との対比をおこなう.
演 者 吉田 佳代(札幌ことに乳腺クリニック)
この低エコー域は拾い上げるべきか否か
壬生 明美(川口市立医療センター)
低エコー域を考えるためのヒント
岡山 有希子(静岡県立静岡がんセンター)
超音波検査でDCISを発見するコツと問題点
座 長 尾羽根 範員(住友病院)
オブザ
ーバー
堀井 理絵(がん研有明病院)
●PD-2(心臓) 6/15(土)9:15~11:15
臨床に即した超音波診断-弁膜症を見直す!- 心エコー業界ではこれらの弁膜疾患に対し,定量化がトピックスとなっている.経過観察や手術適応を決める上で定量化は重要だが,定量化にはいくつかの誤差要因が存在し,Pit Fallがあることも事実である.今回は,第一線で活躍中の先生方に定量化は必要であるという立場と,半定量で十分であるという立場からディスカッションしていただく.
演 者 住田 善之(独立行政法人 国立病院機構 京都医療センター)
僧帽弁逆流 定量化は必要
小谷 敦志(近畿大学医学部附属病院)
僧帽弁逆流 定量評価はいらない
中島 英樹(筑波大学附属病院)
大動脈弁狭窄 定量化は必要
山村 展央(市立八幡浜総合病院)
大動脈弁狭窄症 ‐半定量で十分-
座 長 種村 正(心臓血管研究所付属病院)
林 重孝(岡崎市民病院)
●PD-3(健診) 6/16(日)9:00~11:00
"腹部カテゴリー分類と健診 -健診領域の底上げのために-" カテゴリー判定に限ることなく,明文化された『実施基準』の啓蒙および,超音波検査士の育成・底上げへの適応についてのディスカッションをおこなう.
演 者 田中 幸子((財)大阪府保健医療財団 大阪がん循環器病予防センター)
腹部超音波がん検診基準の概要と課題
千葉 祐子((財)北海道労働保健管理協会)
腹部超音波がん検診基準を実際に運用して
神宮字 広明(公益財団法人 東京都予防医学協会) 
腹部超音波がん検診基準と当会の基準の比較
座 長 杉田 清香(医療法人財団医親会海上ビル診療所)
岡山 由美(公益財団法人とくしま未来健康づくり機構)


【ワークショップ:WS】
●WS(腹部) 6/15(土)15:20~17:20
超音波診断!その時あなたはどう考える?
エキスパートのバーチャルルーチン検査に迫る!!エキスパートの超音波検査士が,超音波検査中に何を考え,何を目的に超音波画像を描出し,記録しているかをバーチャルに再現し,超音波診断の流れを体感して頂く.

演 者 武山 茂(独立行政法人 国立病院機構 東京医療センター)
1.肝疾患に迫る!
川地 俊明(大垣市民病院)
2.胆道系疾患に迫る!
西田 睦(北海道大学病院)
3.膵疾患に迫る!
座 長 水口 安則(国立がん研究センター中央病院)
竹内 浩司(群馬県立がんセンター)


【JSUM・JSSジョイント企画】
6/16(日)10:10~11:40
超音波検査士の今後について JSS38の開催趣旨である「臨床へ貢献できる超音波検査士の育成」をテーマに,「教育」という観点から,臨床として医師の立場から超音波検査士に求めるもの,その教育方法,検査士の立場から考える臨床へ貢献できる検査士とは,また教育方法を述べて頂き,それぞれの職場において今後の検査士育成の一助となるよう企画しました.
演 者 佐藤 洋(関西電力病院)
超音波検査士のこれまで
関根 智紀(国保旭中央病院)
超音波検査士の教育法-技師の立場から-
畠 二郎(川崎医科大学附属病院)
超音波検査士の教育に関する一考察
髙橋 秀一(社会福祉法人 恩賜財団 済生会中和病院)
超音波検査士の将来像
山田 博胤(徳島大学病院)
超音波検査士に望む
座 長 山田 博胤(徳島大学病院)
戸出 浩之(群馬県立心臓血管センター)



セミナー


【エデュケーショナルセミナー(ES)】
超音波検査を施行するに当たって,診断の根拠となる画像や知識,手技など,基礎的知識であるが,正しく理解しておかなければならない必須事項を解説して頂きます.
●ES-1(腹部) 6/15(土)9:15~11:15
診断の根拠となる画像を撮るために必要なこと
演 者 浅野 幸宏(成田赤十字病院)
消化管領域の基礎講座
丸山 憲一(東邦大学医療センター大森病院)
泌尿器領域の基礎講座
岩崎 昭宏(明石市民病院)
婦人科領域の基礎講座
座 長 倉重 康彦(社会医療法人天神会 古賀病院21)
山口 秀樹(独立行政法人 国立病院機構 相模原病院)
●ES-2(血管) 6/15(土)13:40~15:40
血管疾患を見極めるには…!
演 者 寺澤 史明(製鉄記念室蘭病院)
大血管疾患の評価
松原 進(広島逓信病院)
下肢静脈瘤の評価
菊地 実(萬田記念病院)
バスキュラーアクセスの評価
座 長 山本 哲也(埼玉医科大学国際医療センター)
久保田 義則(国立循環器病研究センター)
●ES-3(整形) 6/15(土)15:50~17:20
運動器・関節エコーで得る新たな情報
演 者 山口 睦弘(北海道中央労災病院)
運動器・検診
西森 美佐子(だいいちリハビリテーション病院)
関節
座 長 石崎 一穂(東京厚生年金病院)
●ES-4(心臓) 6/16(日)9:00~11:00
ルーチン検査プラスα
演 者 原田 修(関東中央病院)
冠動脈3本描出します(冠動脈エコーを日常診療に活かす)
髙尾 壽美惠(医療法人 天神会 新古賀病院)
成人ラボでみる先天性心疾患
鈴木 博英(東京臨海病院)
肺高血圧と右心機能
座 長 泉 礼司(川崎医科大学附属病院)
谷内 亮水(高知医療センター)
●ES-5(体表) 6/16(日)13:40~15:40
乳腺,軟部腫瘤,陰嚢エコー検査の描出のコツと診断
演 者 尾羽根 範員(住友病院)
乳房超音波 この症例をどう読むか
五嶋 玲子(東海大学医学部付属病院)
軟部腫瘍(しこりの正体)を超音波検査で評価するには…
宇都宮 大(社会福祉法人 恩賜財団 済生会西条病院)
マスターしよう!陰嚢内臓器の超音波検査
座 長 清水 さおり(独立行政法人 国立病院機構 四国がんセンター)
白石 周一(東海大学医学部付属八王子病院)


【プレイブニングセミナー(PES)】
●PES-Ⅰ(甲状腺) 6/14(金)18:00~20:00  第2会場
協 賛 コニカミノルタ
演 者 太田 寿(医療法人 神甲会 隈病院)
びまん性甲状腺疾患
佐々木 栄司(伊藤病院)
甲状腺結節性病変の超音波像 -緊急性を有するエコー所見と濾胞性腫瘍の考え方-
座 長 谷本 泰三(香川県立中央病院)
宮尾 恵示(高知大学医学部附属病院)
●PES-Ⅱ(腹部) 6/14(金)18:00~19:30  第3会場
演 者 刑部 恵介(藤田保健衛生大学)
ドプラの基礎を理解して ~肝胆膵領域へ有効利用!!~
座 長 井手口 太(医療法人福西会福西会病院)
●PES-Ⅲ(心臓・血管) 6/14(金)18:00~20:00  第4会場
演 者 岡庭 裕貴(群馬県立心臓血管センター)
診断の決め手となったこの一枚「この所見が重要です!!」
船水 康陽(東北大学病院)
血管疾患の診断の決め手となったこの1枚
座 長 平川 大悟(高知大学医学部附属病院)
宮崎 真紀(愛媛大学医学部附属病院)


【モーニングセミナー】
●MS-Ⅰ(リウマチ・整形) 16日(日)8:00~8:50  第2会場
リウマチにおける関節超音波検査の展望
共催 アッヴィ合同会社
演 者 大西 郁子(宇多津浜クリニック)
リウマチにおける関節超音波検査の展望
座 長 西森 美佐子(だいいちリハビリテーション病院)
●MS-Ⅱ(血管) 16日(日)8:00~8:50  第3会場
下肢動脈エコー検査法と評価法
共催:GEヘルスケア・ジャパン株式会社
演 者 橘内 秀雄(菊名記念病院)
下肢動脈エコー検査と評価法
座 長 八鍬 恒芳(東邦大学医療センター大森病院)


【ランチョンセミナー(LS)】
●LS-Ⅰ(乳腺) 15日(土)12:30~13:30  第1会場
 日立アロカメディカル株式会社
演 者 梅本 剛(つくばメディカルセンター病院)
乳腺Real-time Tissue Elastographyの当てかた、撮りかた、読みかた~今、ここで基本を知ろう~
座 長 尾羽根 範員(住友病院)
●LS-Ⅱ(腹部)  15日(土)12:30~13:30  第2会場
 GEヘルスケア・ジャパン株式会社
演 者 水口 安則(国立がん研究センター中央病院)
新しいXDclear トランスデューサーは腹部超音波検査にどのようなインパクトをもたらすか?
座 長 高須賀 康宣(愛媛大学医学部附属病院)
●LS-Ⅲ(心臓) 15日(土)12:30~13:30  第3会場
 日本フィリップスエレクトロニクスジャパン
演 者 竹内 正明(産業医科大学病院)
3DTEEがもたらす〇〇〇
座 長 西尾 進(徳島大学病院超音波センター)
●LS-Ⅳ(腹部・体表)  16日(日)12:30~13:30  第1会場
 東芝メディカルシステムズ株式会社
演 者 西田 睦(北海道大学病院)
USで診る頭頚部から足指まで~体表、消化器領域におけるAplioのinnovation~
座 長 関根 智紀(国保旭中央病院)
●LS-Ⅴ(心臓)  16日(日)12:30~13:30  第2会場
 GEヘルスケア・ジャパン株式会社
演 者 西尾 進(徳島大学病院超音波センター)
明日から使えるスペックルトラッキングAFIとPSSの有用性-基礎扁-
中島 英樹(筑波大学附属病院)
明日から使えるスペックルトラッキングAFIとPSSの有用性-臨床扁-
座 長 戸出 浩之(群馬県立心臓血管センター)
●LS-Ⅵ(乳腺造影) 16日(日)12:30~13:30  第3会場
 第一三共株式会社
演 者 位藤 俊一(りんくう総合医療センター)
日常診療における乳腺造影超音波検査の役割
座 長 亀井 義明(愛媛大学医学部附属病院乳腺センター)