平成22年度学術賞報告

理事長 戸浩之
顕彰委員会 髙

平成22年度学術賞が決定しましたので報告いたします.

顕彰委員会および理事会にて検討を重ねました結果,平成22年度理事長賞は該当なしとなりました.学術奨励賞は第35回日本超音波検査学会(大阪市)で発表された一般演題より選考した候補7編のうち5編が論文として「超音波検査技術」に投稿されましたので学術奨励賞が確定しました.

なお,学術賞の授賞式は平成23年6月26日第36回日本超音波検査学会(つくば市)にて執り行いました.

<理事長賞>

該当なし

<学術奨励賞>

  1. バスキュラーアクセス機能評価における狭窄径・血流量・RIの有用性
     尾上 篤志 (恒進會病院 腎臓病センター)
  2. 良性特発性小腸重積症を含む成人腸重積症21例の検討
     谷村 勝宏 (医療法人社団 中津胃腸病院)
  3. RVSを用いた超音波教育システムの基礎的検討
     平賀 真雄 (霧島市立医師会医療センター)
  4. 頸動脈エコーにおけるIMT 計測の再現性についての検討
     松田 美津子(財団法人 太田綜合病院附属 太田西ノ内病院)
  5. 乳房超音波における境界部と病理組織の比較検討
     吉田 佳代 (札幌ことに乳腺クリニック)