第35回 日本超音波検査学会

特別企画

特別講演 5月8日(土)12時30分〜13時20分:第1会場
  特別講演は,アグネス・チャンさんにお願いすることになりました.
ご講演のキーワードは,「乳がん」と「生涯教育」です.
●教育講演 5月9日(日)9時20分〜10時10分:第1会場
  ソノグラファーの宿命である,“肩こり・腰痛”についてご講演いただきます.
●パネルディスカッション
  Panel-T   腹部:5月8日(土)13時40分〜14時25分:第1会場
体表:5月8日(土)14時25分〜15時10分:第1会場
心臓:5月8日(土)15時20分〜16時5分:第2会場
血管:5月8日(土)16時5分〜16時50分:第2会場
  「“T”で探る現況と未来」
「腹部・体表」,「心臓・血管」,それぞれの領域で“T”をKey Wordに現況と未来を探ります.Trends(現在と今後の傾向)・Topics(特に注目すべき話題)・Traps(検査者が陥りやすい罠)について論じ,検査の信頼(Trust)を高めることを目的としています.
  Panel-D  5月9日(日)13時30分〜15時30分:第1会場
    「動画が決め手」
心臓・腹部・乳腺・血管の4領域の演者が,動画像が決め手となった症例について判読の要点を解説し,リアルタイム性という超音波検査の武器をさらに強力にする術を論じます.
※呈示症例の動画を事前に参加者が判読して自分なりの解答を想定して参加できるよう,会場には自由に動画が再生できるブースを設ける予定です.
  Panel-K 5月8日(土)15時20分〜16時50分:第1会場
    「今,腹部超音波検診を考える」
検診における技術力向上は受診者の健康・生命を守り,検診分野の重要度が高まり存在意義を確固たるものにします.本企画では技術力向上の方策やその担保,検証などについて論じます.
Panel-V 5月9日(日)10時00分〜10時50分:第2会場
    「バスキュラーアクセスの現状と課題−機能評価 徹底討論−」
バスキュラーアクセスにおける超音波検査の有用性を報告するとともに,現在抱えている課題,特に機能評価法の標準化を中心とした討論を行います.
●症例検討会 5月7日(金)18時30分〜20時30分
     腹部:第1会場   心臓:第2会場   乳腺:第4会場
  前夜祭として,心臓・腹部・乳腺の3領域で症例検討会を開催します.解答を知るのは症例呈示者と司会のみ.コメンテータが初見で判読するガチンコ勝負の症例検討会です.
●Best Poster Award(ベストポスター賞)
  本会での一般演題は口演と示説の二本立てです.示説演題のなかから訴求力などを審査しベストポスター賞を選定します.
※当35回学会でのYIAは開催中止となりました.どうぞご了承ください.